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1月3日(火曜日)、平成29年長門市成人式がルネッサながとで挙行され、スーツや振袖姿に身を包んだ新成人約300人が参加し、成人を祝いました。
今年、成人式を迎える新成人は平成8年4月2日生まれから平成9年4月1日生まれの374人で、式典では大西市長が「長門市出身の洋画家である香月泰男画伯の座右の銘に〈一瞬一生〉という言葉がある。いい時も辛い時も一瞬一瞬を力強く生き抜いてもらえるようこの言葉を贈ります。また今年は酉年、大空に羽ばたき、素晴らしい人生を送ってほしい」と祝いの言葉を述べました。
「二十歳の声」として新成人を代表して永田俊斗さん「今日が20年間のゴールラインであり、スタートライン。常に感謝の気持ちを忘れず一人の大人として自覚を持ち続けていきたい」とあいさつ。また、事前に行われたアンケートをもとにした「新成人からみた長門の姿」を西村友里さん、緒方菜々さん、河村美里さん、田中翔大さんが発表し、参加者全員で5本締めで式典を締めくくりました。
式典終了後は市内企業から提供のあった景品が当たるお楽しみ抽選会や長門市出身のアーティスト重村綾二さんのミニライブが行われ、その後、各地区にわかれ記念撮影が行われました。記念撮影終了後も、仲間同士で写真を撮ったり、近況報告をしたりする光景が見られ、新成人となった上本唯さんは「大人の自覚を持って、夢である看護師を目指して頑張りたい」と抱負を述べました。