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12月21日(水曜日)、ヤマネ鉄工建設株式会社から特別養護老人ホーム恵光苑へ、車いすに座った状態での乗車が可能な福祉車両1台が贈呈されました。
同社では、地域貢献の一環として、市内で福祉・教育・医療に関する寄付などの取組を続けています。この日は、恵光苑の玄関前でレプリカキーを手渡すセレモニーが行われ、同社の鬼村成則経理部長は「地域に貢献することが会社の使命だと考えています。今日は苑生の皆さんの嬉しそうな表情を見て、こちらも嬉しい気持ちになりました」と話し、その後、恵光苑の梶山純子理事長が「苑生のために、大事に使わせていただきます」と答えました。
その後は、実際に車いすでの乗車を体験し、「これでいろんなところに行くことができる」と苑生の皆さんは笑顔を見せていました。