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日置校舎で「ロシアパン」販売

ページID:0017177 更新日:2016年12月14日更新 印刷ページ表示
(左から)「ロシアパン」を開発した生物生産科3年の木村さん、中村さん、前田さん

(左から)「ロシアパン」を開発した生物生産科3年の木村さん、中村さん、前田さん
「ロシアパン」は、ロシアで親しまれているものに日本風のアレンジを加えた菓子パン
生徒からロシアパンを受け取る利用客
市場内では「ようこそ」「こんにちは」といったロシア語も見られた
毎週水曜日の13時30分から開店する「農高夢市場」は、毎回行列ができる盛況ぶり

 12月14日(水曜日)、大津緑洋高校日置校舎の生徒が運営する農産物直売所「農高夢市場」で、手作りの「ロシアパン」が販売されました。

 「ロシアパン」は菓子パンの一種で、ロシアで食べられているライ麦などを使用した堅い丸型のパンをモチーフに、日本風のアレンジを加えたものです。9月に日露首脳会談の開催が決まった後、生物生産科3年の木村風緩さん、中村蓮さん、前田未羽さんが「ロシアに親しみを持ってもらえるように」という思いで企画し、試作を重ねて11月下旬に完成。小麦を使った生地に砂糖水を塗って焼き上げたもので、ふんわりとした食感が特徴です。

 11月30日(水曜日)、12月7日(水曜日)に続き、この日は3回目の販売。利用客にも好評で、この日も日本とロシアの国旗が掲げられたコーナーに足を止め、多くの人がロシアパンを手に取っていました。