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海外メディアが元乃隅稲成神社を訪問

ページID:0017095 更新日:2016年12月7日更新 印刷ページ表示
ロシアやイタリア、中国などから参加した15人の記者に元乃隅稲成神社を紹介

ロシアやイタリア、中国などから参加した15人の記者に元乃隅稲成神社を紹介
山口県から「日露親善やまぐちPR特使」を委嘱された村重杏奈さん(右)が説明を行う
「興味深そうに話を聞いてもらえて良かった。これからも海外の人に山口県の魅力を伝えたい」と村重さん
斎主の岡村頼樹さん(右から3番目)も記者からの質問に応じる
村重さんは「日本一入れにくい」と言われる賽銭箱にも挑戦し、PRを行った

 12月6日(火曜日)から8日(木曜日)まで海外メディアを対象に開催されている山口県プレスツアーの一行が、12月7日(水曜日)、油谷の元乃隅稲成神社を訪問しました。

 ロシアやイタリア、中国など10の国や地域から参加した15人の記者に説明を行ったのは、山口県から「日露親善やまぐちPR特使」を委嘱されている、アイドルグループ「HKT48」の村重杏奈さん。ロシア語であいさつを行った後、123基の鳥居が連なる景色や、海水が岸壁から吹き上がる「龍宮の潮吹」を紹介し、「この神秘的な元乃隅稲成神社をはじめ、山口県の魅力をぜひ体感してください」と呼びかけました。

 その後は市観光課、斎主の岡村頼樹さんも記者の前に立ち、「どうしてこんなに多くの鳥居を」「どうして賽銭箱がこんなに高いのか」といった質問に答えました。

 説明を受けた後、ロシア国営テレビ東京支局のミンガジェフ・セルゲイ支局長は「山口県は見どころが多く、おもてなしの心にあふれた場所。特にこの鳥居が連なる景色は印象的で、日露首脳会談の開催を機に、ロシアの皆さんにもぜひ知ってもらいたい」と話しました。

 最後に、PR特使の村重さんは「日本一入れにくい」と言われる鳥居に設置された賽銭箱にも挑戦。元乃隅稲成神社でのPR活動を終えると「興味深そうに話を聞いてもらえて良かった。これからも、海外の人に山口県の魅力を伝えていきたい」と感想を話しました。