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下関市豊浦町出身の大相撲力士、豊響関が12月1日(木曜日)、東深川の特別養護老人ホーム恵光苑を訪問しました。
入所者やデイサービス利用者など約40人に拍手で迎えられた豊響関は、行司に扮した職員と舞台に上がり、相撲の道に進もうとしたきっかけやこれまでの取組などを語りました。また思い出深い一番として、平成24年5月場所で横綱白鵬関から金星を獲得した取組を挙げると、ひときわ大きな拍手が巻き起こりました。
その後、力士に扮した職員3人も舞台に上がり、豊響関と身長や体の厚さ、手の大きさなどを比べ合いました。最後に豊響関は、入所者などから笑顔で「がんばって」と声をかけられながら、1人ずつしっかりと握手をしてまわりました。