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平成29年6月11日(日曜日)に開催が予定されている「向津具ダブルマラソン」において、日本航空株式会社(JAL)が冠スポンサーとして支援を行うことが決定し、11月29日(火曜日)、長門市役所で関係者による記者会見が行われました。
会見では、大西市長から大会概要が説明された後、日本航空株式会社九州地区支配人の溝之上正充さんが「スポンサーとして携わることで、地域のさらなる知名度アップが図れれば。当日は、エイドなどのボランティアでも協力していきたい」とあいさつしました。その後は、約1分30秒の大会イメージ動画が発表され、コース上で見ることができる元乃隅稲成神社や千畳敷、立石観音などの観光スポットを紹介。また、キャビンアテンダントの上松可奈子さんから、大西市長へモデルプレーンが贈呈されました。
スポンサー決定により、大会名は「JAL向津具ダブルマラソン」となり、また大会実行委員会の名誉顧問に、安倍昭恵内閣総理大臣夫人が就任することもあわせて発表。会見の中で、長谷川泰生実行委員長は「コースで最も高い箇所は千畳敷の約320m。アップダウンの激しいコースだが、景色を楽しみながら気持ちよく走れるのでは」と話しました。
大会は、84.39kmの「ダブルマラソン」、42.195kmの「シングルフルマラソン」、約30kmの「棚田ウォーク」の3種目が設定され、募集定員はいずれも300人。12月16日(金曜日)13時から参加者募集が始まる予定となっています。