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5月29日(日曜日)、「ツール・ド・しものせきが2016」が下関市下関北運動公園をスタート・ゴールとして開催されました。一番走行距離の長いセンチュリーコース(約160km)に長門市油谷地区がコースとして含まれ、多くのサイクリストが長門市油谷の美しい景観を眺めながらサイクリングを楽しみました。
「ツール・ド・しものせき」は下関市をぐるり一周し、日本海の潮風と山間部の山の息吹を感じながら自転車を楽しめるイベントとして開催され、今年で10回目となります。10回目となる大会を記念して以前より要望の多かったセンチュリーコースが設けられ、長門市の大浜海水浴場がエイドポイントとして加えられました。
当日はあいにくの天候でしたが、多くのサイクリストが長門市油谷の海岸線を走り、その姿を写真撮影したり応援したりする住民の姿も見かけられました。また、大浜海水浴場に設けられたエイドポイントでは長門の焼き鳥が振る舞われ、選手らは日本海を望む風光明媚な風景を見ながら美味しそうに食べていました。