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地域文化の伝承・育成や、公民館利用団体の活動発表を目的とした「第37回仙崎生涯学習発表大会」が5月14日(土曜日)、仙崎公民館で開催され、今回は12団体が出演しました。
操風会による詩吟「勧学文」がオープニングを飾ったステージでは、各団体が尺八や演歌、フォークダンスなど日ごろの練習の成果を発表しました。その後、仙崎小学校5~6年生と瀬戸崎組鯨唄保存会が、会場に声を響かせて「瀬戸崎組鯨唄」を披露しました。
前半の発表が終わった後には、仙崎公民館の神谷信好館長から「この大会も37回目の開催となり、これは仙崎地区の歴史の強さを表しています。今日は仙崎小学校と中学校、オーシャンコールながとの皆さんにも来ていただきましたので、ゆっくり楽しんでください」とあいさつがありました。後半は詩吟や舞踊、民謡や演歌のほか、オーシャンコールながとの合唱や仙崎中学校吹奏楽部の演奏が披露されました。
最後に、吹奏楽部の演奏に合わせて「ふるさと」を来場者全員で合唱しました。