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星野リゾートと進出協定

ページID:0014483 更新日:2016年4月25日更新 印刷ページ表示
村岡知事立会いのもと、進出協定書に調印

村岡知事立会いのもと、進出協定書に調印
回遊性を高めて温泉地ランキングで10位以内を目標に
地元住民や旅館関係者など約100名が参加
星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」が平成31年度を目標に進出
ともに誘致活動をした知事と固い握手

 長門市では長門湯本温泉街の再生に向け、長門湯本温泉マスタープランの策定と宿泊施設の誘致に取り組んでいますが、このたび、星野リゾートが旧白木屋グランドホテル跡地を活用して温泉旅館ブランド「界」を進出することが決定し、4月25日(月曜日)、長門湯本温泉で温泉街再生のマスタープランについての中間報告会と進出協定調印式が行われました。

 地元住民や旅館関係者など約100名が参加した長門湯本温泉マスタープラン中間報告会では、星野リゾートの星野代表から長門湯本温泉が温泉地人気ランキングで10位以内になることを目標に、食べ歩きや文化体験、絵になる場所などの拠点整備を行い回遊性を高めていく計画が発表されました。

 その後行われた進出協定調印式では、村岡山口県知事の立ち会いのもと、大西市長と星野代表が温泉旅館ブランド「界」の進出にかかる協定書に調印しました。調印を終え大西市長は「知事立ち会いのもと、星野リゾートと事業実施に向けた協定書を交わすことができて喜んでいる。平成31年のできるだけ早い時期に開業してほしい」とあいさつ、星野代表は「乗り越えなければならないハードルはあるが、みんなで力を合わせてやっていきたい。界の進出がマスタープランにいかに貢献できるか、地域全体を活性化させていくことにやりがいを感じる。いい事例をつくりたい」と意気込みを語りました。

 6月には正式にマスタープランが策定され、最終報告会が予定されています。