本文
4月23日(土曜日)、24日(日曜日)の2日間、長門市中央公民館・物産観光センターで「第38回中央公民館まつり」が開催されました。
これは、長門市中央公民館で活動している社会教育関係団体が、展示部門とステージ部門に分かれて、普段の活動の成果を発表しようと毎年この時期に行われているイベントです。会場の各部屋では、墨絵や写真、絵手紙やパッチワークなどさまざまなジャンルの作品展示や販売がされたほか、墨絵や竹細工の体験ができるワークショップ、展示会場をまわるスタンプラリーや、長門市に関する問題を解いてまわる「ながと検定」などの企画も行われました。
大講堂では、深川中学校吹奏楽部の演奏に始まり、カラオケや日本舞踊、大正琴や銭太鼓など約30グループが1年間の練習の成果を披露。23日の最後には、深川中学校マルチメディア部による映像上映も行われました。中央公民館の1階ロビーや玄関前では、うどんややきとり、からあげなどのバザーが行われ、昼前は多くの人でにぎわっていました。
また今回は、深川中学校の生徒がボランティアスタッフとしてイベントに参加し、ステージ発表の司会進行などの舞台スタッフ、スタンプラリーの受付スタッフなどとして運営を支えました。