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子どもたちに「夢と希望」を

<外部リンク> 印刷用ページを表示する 掲載日:2016年4月4日更新
国内外で声楽家として活躍する藤田卓也さん

国内外で声楽家として活躍する藤田卓也さん
大西市長から表彰状を授与
オペラなどの芸術の魅力を今後も子どもたちに伝えていきたいと話す藤田さん

 長門市では教育、芸術文化および体育の振興を図るとともに、未来を担う子どもたちに夢を育むことを目的とした「長門市子ども教育ゆめ基金奨励事業」を実施しており、各分野においてその取り組みと成果が優れた個人および団体に奨励賞を授与しています。

 平成27年度長門市子ども教育ゆめ基金奨励賞は、長門市油谷出身の声楽家 藤田卓也さんを受賞者とすることが決定し、4月4日(月曜日)、長門市役所市長室で授賞式が行われました。

 藤田卓也さんは国内はもとより海外ではヨーロッパを舞台に活動し、多くの世界的コンクールを受賞するなど国内外で高い評価を受けています。また、長門市出身であることから市内でのコンサート開催やイベント出演を積極的に行い、子どもたちに夢と希望を与えるとともにプロの歌声に触れる機会づくりにも努めています。その活動は教育的効果も高く、今後も声楽家として将来更なる活躍が期待されることから受賞の運びとなりました。

 授賞式では大西市長が表彰状と奨励金を授与し、「長門市の子どもたちが藤田さんのようになりたいと目標を持つように今後もがんばっていただきたい」と励ましの言葉を送りました。藤田さんは「身に余る賞をいただき感謝しています。日本ではオペラなどの芸術は格式が高く思われていますが、ヨーロッパではいろいろな世代が気軽に親しめる文化があり、子どもたちにもぜひ楽しんでみてほしい。そのために地道な活動を続けていきたい」とお礼の言葉を述べました。

 藤田さんは島根大学・同大学院を卒業後、ヨーロッパに渡り研鑽に励みました。2006年に日本に帰国後、出身地の山口県において山口県総合芸術文化祭等多くの出演を重ね、第21回国民文化祭やまぐち2006の開会式では皇太子殿下の御前で国歌斉唱を務めるなど、各地でオペラやオーケストラ公演のソリストとして活躍しており、今後の活躍が期待されます。