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8月7日(金曜日)、長門市役所の職員が只の浜を海岸清掃しました。
新型コロナウイルス感染症の拡大により、例年実施されている海岸清掃やクリーンウォークといった清掃イベントが中止になっていることから、長門市の美しい海を守るために職員の有志で清掃活動をすることになったものです。
市職員約50名が夕方6時前から作業を開始し、漁具やプラスチックごみなどの漂流ごみを拾い上げ、フレコンバッグに詰め込み、ユニックで持ち上げてダンプカーに積み込みました。
約1時間の作業でフレコンバッグ12袋分のごみを回収することができ、海岸は見違えるほどきれいになりました。
末廣生活環境課長は「たくさんの職員の参加があったおかげで、人工物がほとんどなくなり、海がとてもきれいになりよかったと思います。みなさんのボランティア精神に感謝します」と話しました。
今年は海開きが中止となっていますが、きれいな海を守ろうという海岸清掃の活動は、民間団体においてもされているとのことです。