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11月23日(土曜日)、長門おもちゃ美術館で、つみきあかりワークショップとナイトミュージアムが開催され、12組34人の親子連れが参加しました。
これは長門おもちゃ美術館と九州産業大学地域貢献実践ゼミナールが連携して開催したもので、同大学の諌早泰彦准教授とゼミ生9人が指導にあたりました。
参加した子どもたちは青、赤、黄色、白、緑などの光を放つLED光源を囲むように、積み木を積み上げ、自分だけの夜景づくりに挑戦。学生は光の入り方やブロックの積み方を指導したり、子どものつくりたいイメージに近づけるように指導しながら、一緒にワークショップを行いました。
積み木が完成した後に、館内の照明を消すと、赤や青、黄色などさまざまな色の光源が積み木を照らし、幻想的な雰囲気になり、参加者は写真を撮るなど、自分だけの夜景を楽しんでいました。
参加した子どもらは「積み木の隙間から明かりが漏れてとてもきれい」と感想を話しました。また、この日はナイトミュージアムとして19時まで開館し、参加者は夜の特別な雰囲気を楽しみました。