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長門市しごとセンター内のシェアオフィスに2社の入居が決定

ページID:0028822 更新日:2019年11月12日更新 印刷ページ表示
入居が決まった株式会社コミクリの和田真純さん

入居が決まった株式会社コミクリの和田真純さん
テレワーク拠点として、市内のテレワーカーの育成に取り組まれる
長門市しごとセンターではシェアハウスの入居者を募集中

 長門市しごとセンター内にあるシェアオフィスに2社の入居が決まり、11月12日(火曜日)、入居者がシェアオフィスを訪れました。

 長門市しごとセンターは、市内における「ひと」と「しごと」の情報を一元的に集約、発信するハブ機能を構築し、市内産業の魅力の発信や人材の育成、創業支援等ができる環境を整備することを目的に、昨年9月にオープンしました。センター内にはコワーキングスペースやキャリア教育拠点室、セミナールームを備えているほか、店舗を必要としない業務やサテライトオフィスなど、創業や新たな事業展開をサポートするためのシェアオフィスを備えています。

 10月に株式会社コミクリとユニリーバジャパンホールディングス株式会社の2社が入居契約。株式会社コミクリは、システム・webソリューションや住民目線に立った自治体の窓口サービス改善支援などの業務を行っており、地域の雇用創出を目的としたテレワークを活用した多様な働き方の仕組みづくりを実践されています。長門市しごとセンターのシェアオフィスでは、テレワーク拠点としての可能性と市内におけるテレワーカーの育成をする予定です。

 ユニリーバジャパンホールディングス株式会社は、働く場所・時間を社員が自由に選べる新しい働き方「WAA(Work for Anywhere and Anytime)」を推進しており、ワーケーション(仕事と休暇を組み合わせた造語)で、旅行中に旅先などで仕事をする新しい働き方として利用される予定です。

 この日、シェアオフィスを訪れた株式会社コミクリの和田真純さんは「長門市でのテレワークの拠点として、子育て中のお母さんなどがテレワークできるような可能性を探りたい」と意気込みを語りました。

 長門市しごとセンターでは、シェアオフィスの入居者を募集しており、現在、初回申し込みの人に限り、3カ月無料でシェアオフィスを試せるキャンペーンも実施しています。

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