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11月7日(水曜日)、長門市光ファイバー網整備事業施設整備工事の着工にあたり、工事の無事故・無災害を祈願する安全祈願祭が三隅八幡宮で行われ、関係者ら約30人が出席しました。
長門市では、光ファイバー網を整備することにより、通信速度の高速化、伝送路の広帯域性による新技術対応、それに伴う都市部との情報格差の解消、ICTの活用促進を図ることを目的に、今年度から3カ年で光ファイバー網を市内全域に整備する方針です。
安全祈願祭では三隅八幡宮の古屋正次斎主により神事が執り行われ、関係者が玉串を奉納しました。祈願祭終了後、施行関係者を代表して株式会社ソルコムの高杉英利執行役員が「作業員の安全や工事の無事故・無災害、関係者のご健勝を祈念した。弊社ではこの2、3年で中国地方で約2300kmの光ファイバーを整備している。タイトな工事だが安全安心に進め、長門市の将来に幸せがもたらされるよう祈念したい」と述べました。
今年度は三隅地区および湯本地区のHFC方式ケーブルテレビネットワークのFTTH化を図るための整備工事が着手されています。