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長門おもちゃ美術館をオレンジライトアップ〜児童虐待防止推進月間〜

ページID:0028743 更新日:2019年11月1日更新 印刷ページ表示
オレンジ色にライトアップされた長門おもちゃ美術館

オレンジ色にライトアップされた長門おもちゃ美術館
「たくさんの笑顔の会うことが長門おもちゃ美術館の使命」と語る岩本理事長
児童虐待防止に向けたメッセージを記入
オレンジリボンツリーにメッセージを飾る
この日は16時から18時まで無料開放され、約150人の親子連れでにぎわった

 11月1日(金曜日)、長門おもちゃ美術館がオレンジ色にライトアップされました。

 これは11月の児童虐待防止推進月間にあわせ、子ども虐待防止のシンボルマークである「オレンジリボン」の啓発・普及を目的に長門おもちゃ美術館をオレンジ色にライトアップするもので、児童虐待問題に対する関心と理解を深める取組として実施されました。

 点灯式では長門市の大西市長が「新聞やテレビで児童虐待の悲惨な報道を目にし、心を痛めています。長門市では早くから妊娠、出産、子育てに対し、切れ目のない支援を行っており、かけがえのない命を守り育てることが重要と考えています。ライトアップを契機に地域全体で子どもを守り、もし子育てで悩んだら相談したり、SOSを送ったりしてほしい」とあいさつ。長門おもちゃ美術館を運営するNPO法人 人と木の岩本理事長は「子どもは地域の宝、その宝の笑顔を大切にしたい。長門おもちゃ美術館は誰もが利用できる美術館を目指しており、たくさんの笑顔に会うことが使命だと思って頑張ります」と述べました。

 続いて、出席者がオレンジリボンメッセージカードに児童虐待防止に向けた願いを記入し、オレンジリボンツリーに飾り、児童虐待のない社会になるよう祈りを捧げました。

 館外では長門おもちゃ美術館の木組みの外壁がオレンジ色にライトアップされ、写真を撮影する来場者の姿もありました。このライトアップは11月4日(月曜日)まで、18時〜21時の間、点灯されます。また、館内にはオレンジリボンツリーが設置され、11月の期間中、来場者に思いや願いを記入して飾る取組も実施されます。