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エリアマネジメントの方向性などを協議~長門湯本温泉観光まちづくり推進会議~

ページID:0028514 更新日:2019年10月4日更新 印刷ページ表示
星野佳路委員ら10人が出席

星野佳路委員ら10人が出席
8月に行った道路の社会実験について報告する伊藤委員
エリアマネジメントの枠組みや業務について意見交換が行われた

 10月4日(金曜日)、第9回長門湯本温泉観光まちづくり推進会議が長門市役所で開催され、星野リゾートの星野佳路代表含む委員10人が出席しました。

 長門湯本温泉観光まちづくり推進会議は、市が湯本温泉街の再生を目的に策定した「長門湯本観光まちづくり計画」に関し、下部組織である長門湯本温泉観光まちづくりデザイン会議から提案される内容について、様々な観点から意見を述べ、審議する意思決定機関となっています。

 報告事項では、恩湯等施設整備・運営事業や星野リゾート「界 長門」、おとずれリノベなどの民間投資の進捗状況や公共空間の設計・整備の進捗状況、今年8月に行った道路社会実験の結果などが報告されました。

 協議事項では、長門湯本温泉のコンセプト案や長門湯本温泉全体のエリア価値を高め、観光客の満足度を上げるエリアマネジメントの枠組みについて協議が行われました。エリアマネジメントの協議では、星野委員から「エリアマネジメントの業務はDMやローカルディベロッパーなどとても重要な機能となり、相当優秀な人を充てないといけない。強いモチベーションを得るための仕組みづくりが必要」と助言。入湯税引上げの考え方や使途に関する官民合意の仕組み、エリアマネジメント法人の事業内容などについて方向性が確認されました。