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さらなる市民サービスの向上を~長門市新庁舎開庁式~

ページID:0028157 更新日:2019年9月2日更新 印刷ページ表示
テープカットをして開庁を祝う

テープカットをして開庁を祝う
「市民にずっと愛され、親しまれる庁舎になってほしい」と大西市長
市議会議員や自治会長、市職員ら約70人が出席
窓口ではICTを活用した申請書作成支援サービスも始まった

 9月2日(月曜日)、長門市役所新庁舎で開庁式が開催され、市関係者や市議会議員、地元住民ら約70人が出席しました。

 開庁式では大西市長が「旧庁舎は昭和38年に建築されてから56年が経過し、老朽化に加え、耐震性の不足、IT化への未対応などの課題があり、建て替えることになりました。8月末に完成した庁舎は木構造の5階建てで、7千平米を超える木造庁舎としては全国で初の取り組みとなります。先日開催した完成見学会にも全国から600人を超える見学者が訪れ、関心の高さがうかがえました。新庁舎は視認性の高いオープンなフロアでワンストップサービスも実施することとし、市民にずっと愛され、親しまれる庁舎になってほしいと願っています」とあいさつ。その後、大西市長、武田市議会議長、住民らでテープカットをして開庁を祝いました。

 長門市新庁舎は木造とRC造のハイブリット構造で、新庁舎棟は免震構造を取り入れています。視認性の高いオープンフロアを採用し、市民利用の多い窓口関係部門を1・2階に配置。窓口業務を円滑に進めるため、タブレット端末を活用した申請書支援システムや番号案内発券機を設置しています。

 業務は9月2日(月曜日)から順次開始され、17日(火曜日)、24日(火曜日)と各部署が移転が完了次第、新庁舎での業務が始まります。