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9月1日(日曜日)、山陰道長門・俵山道路の開通を記念したウォーク&サイクリングイベントが開催され、あいにくの天気にも関わらずサイクリングイベントに60人、ウォークイベントに約1,000人が参加しました。
開会式で、大西市長は「山陰道長門・俵山道路は市民にとって待望の道路。先日の大雨でも通行止めとなり、いかに必要な道路であるかを再確認した。今後も山陰道が一日も早く全線開通するように皆さんのご支援をよろしくお願いします」とあいさつ。ゲストとして出席したラグビーのジャパントップリーグ・パナソニックワイルドナイツの島根一磨選手と福井翔大選手、ながとブルーエンジェルスの藤埜瑳紀選手が、ラグビーのパス交換やリフトなどのパフォーマンスを披露し、「ラグビーワールドカップが始まるので、この機会にラグビーをもっと知ってほしい」とコメントしました。
ウォークイベント、サイクリングイベントの参加者はそれぞれ、開通前の道路を景色を眺めながら楽しみ、「きれいで景色が良い」など感想を話していました。
山陰道長門・俵山道路は長門市の深川湯本と俵山小原を結ぶ5.5kmの自動車専用道路で、9月8日(日曜日)に開通が予定されています。本道路の開通により、安全性の向上や緊急搬送時間の短縮、物流ネットワークの確保、観光交流人口の拡大といった効果が期待されています。