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8月10日(土曜日)、Aコープ長門店をはじめ市内のスーパー3店で、長門市の伝統野菜「白オクラ」を使用した新商品の試食販売、PR活動が行われました。
これは、フジミツ株式会社と長門地域地産・地消推進委員会が協力して「長門産白オクラを使ったネバネバ蕎麦」が開発され、フジミツ株式会社や白オクラ生産者などが開いたものです。
試食販売会では、訪れる来場者に新商品の試食が勧められ、来場者は「ネバネバして美味しい。夏にぴったり」と感想を話しながら試食したり、商品を買い求めていました。生産者の方からは「白オクラの生産は天候に左右され、規格外品もできる。それらを加工品として使ってくれると助かります」と話していました。
白オクラは長門市三隅地区で戦後の頃から栽培されている長門市の伝統野菜で、通常のオクラと比べ果色が薄く、粘りが強いのが特徴です。アクが少ないため、湯通しせずに生のまま食べることができます。
今回開発された「長門産白オクラを使ったネバネバ蕎麦」は、具材に長門産の白オクラ、おろし大根、ネギ、かまぼこを使用し、白オクラのネバネバと野菜、蕎麦の食感が特徴です。この新商品は市内のスーパーなどで買い求めることができます。