ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 長門の話題 > 第15回タグラグビーフェスティバル

本文

第15回タグラグビーフェスティバル

ページID:0027157 更新日:2019年6月2日更新 印刷ページ表示
トップリーグの選手による指導のもと、ラグビークリニックが行われた

トップリーグの選手による指導のもと、ラグビークリニックが行われた
「今年はラグビーワールドカップが開催され、長門市ではカナダ代表チームとの交流も期待できる」と柳会長
ゲストとして参加したパナソニックワイルドナイツの百武選手とOBの千島さん
タックルの代わりにタグをとることで、接触のない安全なプレーができる
大人も子どもも夢中になってタグラグビーで汗を流した

 6月2日(日曜日)、油谷コミュニティパークで「第15回長門市タグラグビーフェスティバル」が開催され、市内外から20チーム、約150人が参加しました。

 タグラグビーは、1チーム5人編成で行われ、腰につけたタグを取られるとボールを持った選手は、前進(攻撃)をやめて、直ちに味方にパスしなければなりません。4回取られると攻守交代となりますが、パスを繋ぎ、ゴールラインを越えてトライすると1点が入ります。なお、タックルなどのすべての身体接触プレーが禁止されるので、安全にプレーできるのが特徴です。

 開会式では主催者を代表して長門市ラグビーフットボール協会の柳成烈会長が「今年はラグビーワールドカップが日本で開催され、カナダ代表チームが長門市でキャンプを行います。もしかしたらカナダ代表チームと交流できるかもしれないので楽しみに待っていてください。今日は熱中症に気をつけて楽しんでください」とあいさつ。この日はゲストとしてトップリーグのパナソニックワイルドナイツに所属する百武優雅選手と千島和憲さんが紹介され、「タグラグビーを楽しみましょう」と参加者に呼びかけました。

 試合に先立ち、ラグビークリニックが行われ、百武選手と千島さんから、パスを出すときや受けるときにしっかり声を出すことや、実際にパス練習などのレッスンが行われました。試合は小学生4年生以下の部、5年生以上の部、一般男子の部、一般女子の部に分かれて行われ、それぞれ熱戦が繰り広げられました。

 試合結果は次のとおり。

<小学4年生以下の部(4チーム)>
 1位 イエローリトルドラゴンズ
 2位 明倫ラガーキッズ
 3位 俵山ゆずキッズ

<小学5年生以上の部(5チーム)>
 1位 深川アゲドリーズ
 2位 明倫ブラックファイターズ
 3位 通ホエールズ

<一般女子の部(2チーム)>
 1位 KSJレディース
 2位 ヤエザキッチン

<一般男子の部(9チーム)>
 1位 キッズ
 2位 ALL OUT
 3位 三隅ORANGE TRC
 敗者復活1位 だるま食堂