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高校生がながとブルーエンジェルスの選手と語学交流

ページID:0026442 更新日:2019年4月3日更新 印刷ページ表示
大津緑洋高校の生徒21人が語学交流

大津緑洋高校の生徒21人が語学交流
交流前に生徒代表が英語であいさつ
身振り手振りも交えて会話に挑む生徒ら
時には紙に書きながら、聞きたいことを伝える
大津緑洋高校では、ラグビーワールドカップの機会に大会を盛り上げる国際交流を予定

 4月3日(水曜日)、ながとブルーエンジェルスの選手と大津緑洋高校の生徒らによる語学交流が、ながとブルーエンジェルスクラブハウスで行われました。

 大津緑洋高校では、長門市がラグビーワールドカップ2019TMでカナダ代表の公認チームキャンプ地に選定されたことから、国際交流による大会の盛り上げを計画しており、そのスキルアップのために、同校の生徒会や英語部の生徒21人が、ながとブルーエンジェルスの海外選手から英語の指導を受けました。

 交流会では、生徒の代表が「今日は貴重な機会をありがとうございます。一緒に楽しみましょう」とあいさつ。その後、4つのグループに分かれ、ながとブルーエンジェルスの選手を囲みながら語学交流を行いました。名前や家族構成、趣味などの自己紹介を行ったのち、生徒らは英語でのコミュニケーションのコツやラグビーの話、日本と海外の気候や文化の差などを質問。生徒から「長門市の魅力は?」と尋ねると、選手から「桜や海がきれい。気候も過ごしやすい」と答えていました。

 交流を終えた大津緑洋高校2年生の三好萌日さんは「英語は苦手で大丈夫かなと思ったけど、選手も優しく教えてくれ、先生の手を借りずに自分たちの力で英語のコミュニケーションができました。アイコンタクトや身振り手振りなど、英語だけでないコミュニケーションの取り方を知ることができてよかったです」と感想を話していました。

 大津緑洋高校の生徒会では、ラグビーワールドカップ2019TMに向け、長門市の魅力を紹介する紙芝居を製作し、インターネットを通じて国際交流を行う予定です。