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3月1日(金曜日)から3月7日(木曜日)まで、春季全国火災予防運動が展開されており、3月5日(火曜日)、俵山湯町において俵山幼児園の園児による防火パレードが行われました。
この日、防火パレードをしたのは俵山幼児園の園児9名で、園児たちは防火法被を羽織って、太鼓やピアニカ、拍子木など手に俵山温泉第1駐車場をスタート。俵山温泉街を演奏しながら練り歩き、防火を呼びかけました。30分程度パレードし、目的地である湯町の中央広場に到着。集まった地区住民や保護者の前で、防火を呼びかけるダンスを披露し、締めくくりに「私たちは、絶対に火遊びをしません。私たちは、お父さん・お母さん・先生方の言いつけを守ります。私たちは、楽しく素直な子どもになります。火の用心 俵山幼児園」と宣言しました。
園児たちの防火パレードを見守った消防本部の山下英俊さんは、「防火意識の高揚を図ることを目的としており、防火パレードを通じて十分に図ることができた。園児の力強い防火への呼びかけを聞いて心強かったです。空気が乾燥する時期なので火の取り扱いには十分注意してください」と話しました。
なお、春季全国火災予防運動の期間中には、そのほかに下記の訓練が予定されています。
・3月7日(木曜日) 8時30分~
消防訓練 長門市緑ヶ丘 ショッピングセンターウェーブ
・3月12日(火曜日) 10時30分
消防訓練 長門市深川湯本 山村別館