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3月1日(金曜日)、長門おもちゃ美術館が「やまぐち木の店」の認定を受けることとなり、看板の贈呈式が行われました。
「やまぐち木の店」は、柱などの角材や板材など県内産の製材品や県産木材をおおむね8割以上使用した家具、玩具、インテリアなどの木製品の展示、販売を行い、木材の地産地消を推進する店舗を認定し、県産木材を多くの人に身近に感じてもいただくことで、木材の地産地消を推進していくことを目的としています。
贈呈式では、長門地域地産・地消推進委員会の宗本雅彦会長が「木材を身近に感じてもらえたり、木製品の販売に取り組んでもらえており、県内14番目のやまぐち木の店として認定させていただいた。木材の地産地消の拠点として、積極的に販売などに取り組んでいただき、委員会としても支援していきたい」とあいさつしました。
看板を受け取ったNPO法人 人と木の岩本美枝理事長は「長門おもちゃ美術館はコミュニケーションを大事にしており、木のおもちゃはそのコミュニケーションに欠かせないもの。県内には木製品のおもちゃを作る作家さんもたくさんおられるので、木のおもちゃを全国に発信する拠点となるように取り組んでいきたい」と述べました。
「やまぐち木の店」の登録は県内で14番目、長門市では初めての登録となります。