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2月17日(日曜日)、萩山口信用金庫100周年記念イベントとして、ながとブルーエンジェルスと親子で楽しむスポーツイベントがルネッサながとで開催され、親子67人が参加しました。
このイベントは萩山口信用金庫が100周年を迎え、地域への恩返しとして1店1善運動をしており、長門市内の3支店の合同企画として開催されました。
開会式では、萩山口信用金庫の湯浅寛紀専務理事が「親子の交流とながとブルーエンジェルスとの交流を図り、地域への貢献を目的に開催しました。いい汗をかいてよい思い出にしてほしい」とあいさつ。その後、長門市で活動する女子7人制ラグビーのチーム「ながとブルーエンジェルス」の選手らが紹介されました。
プログラムでは、参加者がA、B、Cの3つのグループに分かれ、それぞれパス、ステップ、タックル(コンタクト)の練習を、ながとブルーエンジェルスの選手の指導のもと、親子で体験。10分間ずつ行いながら、それぞれのグループが3つの練習を交代しながら行いました。練習後、ながとブルーエンジェルスの選手と子どもチーム、大人チームそれぞれによるタッチラグビーの試合形式が行われ、参加者は練習で覚えたパスやステップを使いながらトライを目指していました。
練習終了後にはながとブルーエンジェルスの選手らによるお菓子まきや握手・サイン会も行われ、笑顔で選手とハイタッチする子どもらの姿が見られました。参加した子どもらは「パスやステップ、タックルの練習をした。ながとブルーエンジェルスの選手は体が大きくてパスも早い。参加して楽しかった」と感想を話していました。