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熱中!タグラグビーフェスティバル!

ページID:0022776 更新日:2018年6月3日更新 印刷ページ表示
タグを取られないよう、ボールを持って、ゴールラインまで前進する

タグを取られないよう、ボールを持って、ゴールラインまで前進する
緊張をほぐすため、ふれあう場が多く設けられた
大会実行委員長の柳成烈会長、怪我がないようにと選手に呼びかける
ながとブルーエンジェルスは圧倒的なプレーを見せつけた
各部門の優勝者には、ワイルドナイツのラグビーボールと賞品が贈られた

  6月3日(日曜日)、第14回長門市タグラグビーフェスティバルが、油谷コミュニティーパークで開催されました。

   タグラグビーは、1チーム5人編成で行われ、腰につけたタグを取られるとボールを持った選手は、前進(攻撃)をやめて、直ちに味方にパスしなければなりません。4回取られると攻守交代となりますが、パスを繋ぎ、ゴールラインを越えてトライすると1点が入ります。なお、タックルなどのすべての身体接触プレーが禁止されるので、安全にプレーできるのが特徴です。

   今回の長門市タグラグビーフェスティバルは、市内外から約200名24チームがゲームに参加し、開会式では、柳成列会長が「今日はパナソニックワイルドナイツとながとブルーエンジェルスが来ています。選手のプレーを間近で見て、けがの無いよう一日楽しく過ごしてください」とあいさつしました。また来賓として出席した大西市長は、ラグビーワールドカップキャンプ地内定に触れ、「中四国で唯一のキャンプ地に選出されました。皆様と共にしっかりとしたサポート体制を築き、様々な取組をすることで、キャンプ国と長門市が友好を深めることが出来るようご協力をお願いします」と述べました。

   続いて、スペシャルゲストと参加したパナソニックワイルドナイツ宇佐美和彦選手と下釜優次選手らによるラグビー教室が行われました。参加者は、まずアイスブレイク(身体や緊張をほぐす手法)を行い、ボール回しや鬼ごっこを行って、身体の使い方の基礎を学びました。教室が終了するとパナソニックワイルドナイツのリストバンドが全参加者に記念に贈られました。

   タグラグビーの試合は、3コートで、予選が前後半5分ずつ(休憩2分)、決勝は前後半7分ずつ(休憩2分)で行われ、試合が始まると参加者たちは、観戦者から声援を受けながら、機敏なステップと巧みなパス回しで、相手の意表をついたトライを決めていました。またながとブルーエンジェルスも試合に参加し、ハイレベルなプレーを見せながら参加者との交流を楽しんでいました。なお、主な戦績は次のとおりです。

<小学4年生以下の部(3チーム)>
1位 明倫ラガーキッズ
2位 通スペシャル
3位 俵山ゆずキッズ
<小学5年生以上の部(7チーム)>
1位 三隅レインボーファイターズ
2位 萩ラグビースクール
3位 深川エンゼルス
敗者復活1位 深川ブルーファイターズ
<一般女子の部(4チーム)>
1位 多摩っ子タグビーズGIRLS
2位  ハッピーとみた
3位 今年こそ優勝したい
<一般男子の部(10チーム)>
1位 ながとブルーエンジェルスB
2位 キッズ
3位 ORANGE MEN
敗者復活1位 ながとブルーエンジェルスA