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4月1日(日曜日)、センザキッチン・長門湯本温泉とJR新山口駅間を1日2往復する直行便(ジャンボタクシー)の運行が始まり、センザキッチンで運行開始セレモニーが行われました。
これは新幹線を利用して長門市を訪れる観光客の二次交通対策と市民の移動性向上の充実を図るため、市の補助事業を活用して富士第一交通有限会社グループが運行するものです。
運行開始セレモニーでは大西市長が「長門市には昨年214万人を超える観光客が訪れ、センザキッチンも4月20日にグランドオープンし、湯本温泉の開発も進んでおり、これから交流人口が増えていくと確信している。センザキッチン・長門湯本温泉とJR新山口駅を結ぶ定期便が定着し、利用者が増えてマイクロバスが大型バスになるよう市民や旅館関係者が一体となって活用してほしい。市民の皆さんも県外に出かけられる際にはぜひ利用を」とあいさつ。その後、関係者でテープカットを行い、運行開始を祝いました。
運行開始第1便にはセンザキッチンから2名の乗客が乗り込み、大西市長から記念品として「長門市五名湯温泉の素」がプレゼントされました。利用した乗客は「新しもの好きなので利用してみました。料金もお得で利用しやすい」と話していました。
この「長門市新山口駅直行便」は毎日、1日2往復運行。料金は大人(中学生以上)2,000円、小人(小学生以下)1,000円、ジャンボタクシーで定員は9名ですが、利用状況に応じて増台されます。予約や問い合わせは富士第一交通有限会社(Tel:0120-39-2030)まで。
詳しくはななび<外部リンク>で