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給食にロシア料理

ページID:0017194 更新日:2016年12月15日更新 印刷ページ表示
給食を食べる児童たち

給食を食べる児童たち
ボルシチ風スープを配膳
ロシアについて学ぶ
ピロシキ、おいしい!
提供された給食

 12月15日(木曜日)、市内の全小中学校でピロシキ、ボルシチ風スープを取り入れたロシア料理の給食が提供されました。
 日置小学校では配膳が終わると、松原由佳栄養士が「料理からロシアを学ぶ!」と題してロシアとロシア料理について説明しました。「ロシアは日本の約45倍の大きさがあり、気候が寒いのでエネルギーをたくさん取り込む必要があるため、油を使う料理が多い」と話しました。また、今日の献立のボルシチは本来「ビーツ」という野菜を使うが、日本では手に入れることが難しいのでトマトを使っていること、ピロシキはいろいろな形があり、揚げたり焼いたりして食べることを伝え、児童たちはロシアを身近に感じていました。

 児童たちは給食が始まると、「ピロシキはカレーみたいでご飯ととても合う」「ボルシチは飲んだらとても温まった」「ピロシキを家で作ってみたい」などと話していました。
 この日は市内で小学校児童1,465人、中学校生徒805人がロシア料理の給食を味わったということです。