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11月27日(日曜日)、長門市仙崎にある青海島シーサイドスクエアをスタート・ゴールとして、最長で下関市角島まで自転車で走る「ながとブルーオーシャンライドwithつのしま」が初開催され、東は埼玉県から西は長崎県まで362人がエントリーしました。
この日はあいにくの天候となり、出走したのは約200人でしたが、全長約106kmで日置地区から油谷地区の海岸線を通り角島まで行くロングコースと、全長約72kmで油谷地区の東後畑棚田を走り海岸線を通るミドルコース、全長約70kmで帰りはJRを使って帰るトレインコースの3コースに分かれて実施されました。選手らはところどころに設置されているエイドで飲料や地元産の食材を味わったり、地域住民の温かい歓迎を受けたりして、長門の自然と風景、食にふれながらコースを走りました。
また、特別ゲストとして自転車の国内トッププロチームである「シマノレーシングチーム」の野寺秀徳監督、入部正太郎選手、木村圭祐選手もサポートとして参加し、またゴール後はトークショーも行われました。
参加した選手は「起伏に富んだコースで楽しかった。水平線が見えて景色も素晴らしかった」などの感想を話していました。