11月10日(火)、長門市役所で、交通安全母の会から「高齢者交通事故防止に向けた会長メッセージ」の伝達式が行われました。 式には長門市交通安全母の会から大嶋禮子会長、深本康子さん、長井貞美さんが出席し、交通安全山口県対策協議会会長である村岡嗣政山口県知事からのメッセージを読み上げ、磯部副市長に手渡しました。 山口県内の交通情勢については、交通事故発生件数、死者数、負傷者数ともに減少傾向にありますが、死者数に占める高齢者の割合が高い水準で推移しています。市内においても、高齢者が関係する交通死亡事故が発生しており、依然として厳しい情勢が続いています。 今月9日から15日まで展開されている「高齢者の交通事故防止県民運動」にあわせて伝達されたメッセージには、地域住民や関係機関・団体と連携して取組を推進していくことなどが盛り込まれていました。