10月13日(火)、今年度の「市民安全安心の日」にあわせて、市内6ヵ所の公園で安全点検が行われました。 市では、全国的に子どもが犯罪に巻き込まれる事件や、高齢者を中心とするうそ電話詐欺の被害が多発している状況を改善するため、犯罪を未然に防ぎ、市民が安全に、かつ安心して暮らすことができるまちづくりを目指して、平成18年10月に「長門市犯罪のない安全で安心なまちづくり条例」が制定されました。条例により、毎年この時期に「市民安全安心の日」を定め、その日にあわせて公園の安全点検を実施しています。 長門市総合公園では、地元の自治会長、民生委員をはじめ、警察署員や防犯連絡員など14人が参加し、約20分間、見通しの良さ・夜間の明るさ・管理状況・遊具の安全性・防犯装置の設置有無などを確認して点検票に記入していました。 この日は、田屋後田公園・仙崎児童公園・小河内公園・殿村新開公園・ふれあいパーク三隅でも同様に点検が行われたとのことです。