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農業と食と健康を考える

ページID:0010867 更新日:2015年10月10日更新 印刷ページ表示
スタートと同時に多くの人が訪れた

スタートと同時に多くの人が訪れた
三隅清風太鼓の演奏が会場を盛り上げる
助産師による手形・足形採取
dmatの展示のようす
戦後の医療の移り変わりを説明する藤井名誉院長
 農業と食と健康をキーワードにした「jaフェア」が10月10日(土)、長門総合病院駐車場を会場に開催され、子どもから高齢者まで多くの人でにぎわいました。会場にはやきとりや唐揚げ、うどん、ポップコーン、たこ焼きなどのバザーが出店し、長門総合病院のdmat(災害時に活動できる機動性を持ったトレーニングを受けた医療チーム)の展示やミニ消防車試乗も行われました。  また、地元の「農」を味わってもらおうと、まるごと長門「旬」市場によるとれたての野菜の販売やいもがゆや野菜カレーが無料で振る舞われ、人気を集めました。  ステージイベントでは、みすゞ少年少女合唱団、深川幼稚園児鼓隊、三隅清風太鼓の演奏や長門ストリートダンス愛好会、けん玉伝道師の原田裕紀さんによるパフォーマンスが行われました。  長門総合病院の1階にあるリハビリ室では、ウォーキングの指導や認知症チェック、手洗い体験、助産師の指導による妊婦体験も行われ、多くの人が自分の健康についてあらためて認識を深めました。また2階の大会議室では、藤井名誉院長による医療環境の移り変わりについての講演などが行われ、講演を聞いていた人たちは、戦後からの医療の普及などについて認識を深めていました。  午後からは歌手の木山裕策さんによる自身のがん治療についての講演が行われ、来場者は農業と食と健康について理解を深め、グルメを満喫した一日となったようです。