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百人一首かるた交流大会

ページID:0010855 更新日:2015年10月4日更新 印刷ページ表示
集中力とスピードが勝負の競技かるた

集中力とスピードが勝負の競技かるた
前日に行われた開会式・親睦交流会
歓迎の言葉を述べる大西市長
競技は互いに25枚ずつ札を並べるところから始まる
24都府県から44チーム139人が参加した
 10月4日(日)、湯本観光ホテル西京で、百人一首かるた交流大会が開催されました。 この大会は、10月17日(土)から4日間、山口県で開催される第28回全国健康福祉祭山口大会「ねんりんピックおいでませ!山口2015」の協賛イベントとして催されたもので、24都府県から44チーム139人が参加しました。 3日に行われた開会式では、来賓として出席した大西市長が「童謡詩人、金子みすゞのふるさとでもある長門市で、まち全体が持つやさしさにふれるとともに、日頃の練習の成果を発揮して素晴らしい大会としてください。大会終了後には、観光地をめぐるオプショナルツアーもあわせてお楽しみください」と歓迎の言葉を述べました。 翌日の大会では、夏蜜柑・桜・楓・つつじ・竜胆・撫子の6ブロックに分かれ、原則60歳以上の3人で編成されたチームによる団体戦が行われました。1回の競技に使われる札は50枚で、まず互いに25枚ずつの札を自分の陣地に並べます。そして15分の暗記時間が設けられた後に、札の読み上げが始まりました。自陣の札を取るとその札が減り、敵陣の札を取ると相手に札を1枚送るルールで、先に自陣の札をゼロにした方が勝ちとなります。競技は3回戦まで行われ、各ブロックでの順位を決定しました。 参加者は真剣な表情で読み手の声に耳を澄まし、静かな会場には札を払う音が大きく響いていました。 なお、結果は下記のとおりです。■夏蜜柑ブロック ・優勝 yhs25(大阪)・準優勝 山口県かるた協会(山口)・3位 静岡富士山チーム(静岡)■桜ブロック・優勝 たちばな会(広島)・準優勝 愛媛牛鬼(愛媛)・3位 兵庫県■楓ブロック・優勝 群馬あかぎ(群馬)・準優勝 群馬やまどり(群馬)・3位 滋賀県(滋賀)■つつじブロック・優勝 房総族(千葉)・準優勝 群馬ひまわり(群馬)・3位 北九州かるた会(福岡)・6位 山口ふくふく宇部(山口)■竜胆ブロック・優勝 高砂会(島根)・準優勝 行橋無花果の会(福岡)・3位 栃の葉a(栃木)・6位 山口ふくふく楠(山口)■撫子ブロック・優勝 栃の葉b(栃木)・準優勝 行橋梨の会(福岡)