9月30日(水)、ルネッサながとで、大津緑洋高校学習発表会が行われました。 この発表会は、大津、日置、水産校舎の生徒がそれぞれ特色ある取り組みを発表することで、校舎間の交流促進や生徒の主体的な進路意識の向上を目的に実施されているもので、全校生徒や学校関係者、保護者などあわせて600人以上が参加しました。 はじめに、各校舎の生徒会が作成した動画が披露され、行事を中心に学校生活が紹介されました。その後、大津校舎の生徒からインターンシップ体験を踏まえた国際協力や学芸員の仕事内容が発表されました。続いて、日置校舎から家庭クラブの活動報告や、鶏ふんからリンを回収する農業クラブのプロジェクト発表、米作りを守っていくための意見発表が行われ、最後に水産校舎から、アカモクの増養殖と商品開発、船長や機関長を目指す生徒のインターンシップ体験が発表されました。 発表が終わるたびに、会場は大きな拍手に包まれ、参加者は各校舎の取り組みに対する理解を深めていました。