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大浜海岸を調査・清掃

ページID:0010845 更新日:2015年9月26日更新 印刷ページ表示
漂着物を分類し調査

漂着物を分類し調査
調査のようす
調査終了後の清掃活動のようす
協力して漂着物を拾う
きれいな海岸が甦った
 昭和43年に始まり今年で47回目を迎える菱海中学校の大浜海岸清掃・漂流物調査が9月26日(土)、油谷地区の大浜海岸で行われ、生徒ら約220人が参加しました。  日本海の沿岸に漂着しているプラスチックなど人工物による海辺の汚染実態を把握し、調査への参加を通じて「ごみを捨てない心、海の環境を守ろうとする心を育む」ことを目的として開催されているもので、10m四方の調査区画内の漂流物(人工物)をプラスチック、ゴム、布、紙、ガラスなど8種類に分類し、個数と重量を把握します。  調査が始まると生徒たちは区画内の漂着物を拾い、分類を行いました。  この取り組みは平成22年に第7管区解除保安部長表彰、平成23年には海上保安庁長官表彰、平成27年には海の日表彰における国土交通大臣賞を受賞しています。   調査終了後、地区住民や労働組合の組合員も加わり、大浜海岸の清掃活動を行いました。大浜海岸でサーフィンを楽しむサーファーも清掃活動に参加し、きれいな海岸が甦りました。