9月15日(火)、大津緑洋高校日置校舎で、水産校舎1年生の農業体験学習が行われました。 大津・日置・水産の3キャンパスからなる同校では、他校舎の専門学科の学習内容を知るため相互に体験学習を実施しており、この日は水産校舎の1年生約60人が参加しました。 全体説明の後、参加者は作物・野菜・草花・果樹・畜産・食品加工の6部門に分かれ、農場内の各体験場所に移動しました。体験では、それぞれコンバインを使った稲刈り、ブロッコリーと茎ブロッコリーの苗植え、パンジーの移植、ナシ・ブドウを収穫して糖度測定、牛のブラッシング、米粉を使ったコッペパンづくりに挑戦しました。 この農業体験には、大津校舎と水産校舎の生徒が毎年交互に参加しています。水産校舎では、5月に実習船乗船体験が行われ、参加した大津・日置校舎の生徒と交流を深めたとのことです。