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銭太鼓体操の取組が20年に

ページID:0010804 更新日:2015年8月27日更新 印刷ページ表示
銭太鼓の発表

銭太鼓の発表
このグループは立って行う
指導する小山会長(左から2番目)
参加者全員で銭太鼓の指導を受ける
歌に合わせて銭太鼓体操を行う
 心と体の健康づくり、高齢者の介護予防につながるよう、健康銭太鼓体操の普及を行う健康銭太鼓体操実践講座が、油谷地区で取組みを始めて20年となり、その記念大会が8月27日(木)、ラポールゆやで開催され、市内で活動する5つの銭太鼓グループ、102人が参加しました。  銭太鼓体操は、銭太鼓を使い、曲に合わせて体を動かすもので、立っても座ってもできることから、体調に応じて誰でも取り組める健康体操です。  あいさつに立った磯部副市長は、「市では健康づくりの推進に取り組んでおり、この銭太鼓による介護予防が健康寿命を伸ばすことにつながっています。今日参加されているみなさんの平均年齢は79.4歳と聞いていますが、大変元気に活動されています。その成果が敬老会や健康づくりの集い、慰問活動や祭りへの参加につながり、地域に根ざした活動となっています。引き続き更なる活動の推進を期待しています」と述べました。  その後、5つのグループごとに活動発表が行われ、それぞれが普段の練習の成果を発揮し、音楽に合わせて銭太鼓を操っていました。  また、この日は、下関市や長門市で活動しているさくら会の小山ヤエコ会長の指導による立太鼓の指導があり、音楽に合わせて全員で銭太鼓を行いました。小山会長は、「やっている人が元気だと家族が元気になり、家族が元気になれば地域が元気になる。これからも銭太鼓をして元気にすごしましょう」と話しました。