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海外留学を市長に報告

ページID:0010802 更新日:2015年8月24日更新 印刷ページ表示
報告する横田さん(左)と末永さん

報告する横田さん(左)と末永さん
日本語が使えない環境での生活を写真で説明
おみやげのメイプルシロップを大西市長に渡す
 海外留学により、実践的な英語のコミュニケーション能力を養い、さまざまな外国の人とふれあう機会をもつことを目的とする長門市の海外派遣事業「あすへの翼プロジェクト」によりカナダでのサマースクールに参加した中学生の報告会が8月24日(月)、市長室で行われました。  派遣されたのは、深川中学校3年生、横田優作さんと末永杏奈さんで、7月26日に宇部空港から羽田経由でカナダのバンクーバーに出発しました。 サマースクールでは、サイモン・フレーザー大学で英語レッスンやカヤック、ハイキング、バスケットボール、ダンスなどの活動を行いました。  末永さんは「現地では日本語を使うことが(ルールで)禁じられて、最初は何を言っているのか分からなかったけど、2、3日すると慣れてきました。食事もおいしく、何よりフランスやメキシコ、中国の友達ができたことがよかったです。初めは日本のことを嫌いといっていた海外の人も、話をして仲良くなれました」と写真を見せながら話しました。横田さんは、「医学の研究者になりたいと思っていて、海外の友達もできたことも良かったが、日本から参加した人とも知り合え、日本の中でも知らないことがあることがあらためてわかりました」と感想を話しました。  大西市長は、「人生の中で大変貴重な体験をされたと思います。学校の中で、体験を話して、海外のことなどを広めて欲しいと思います」と2人に話しました。  11月に開催される深川中学校の文化祭の中で、2人の海外留学について報告が行われるということです。