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三隅の農業を守るために

ページID:0010782 更新日:2015年8月7日更新 印刷ページ表示
総会のようす

総会のようす
あいさつする大野会長
あいさつする大西市長
 国土保全や水源、自然環境の保全、景観形成など、農業・農村が持つ多面的な機能を維持・発揮させるため、広域で連携していくことを目的とした長門市三隅地域資源保全管理協定運営委員会の設立総会が8月7日(金)、三隅保健センターで開催されました。日置地区・油谷東部地区・俵山地区に続くもので、既存8組織と新1組織、244haでの連携により組織を一本化しました。  総会で発起人としてあいさつに立った大野耕作さんは、「三隅地区でも、高齢化や後継者不足で農地の維持などが難しくなってきています。そのような中、組織を一本化しスケールメリットにより幅広い活動に取組んでいこうという趣旨を理解いただき、委員会に協力をお願いします」とあいさつしました。  来賓として大西市長は、「現在農業を取り巻く環境は非常に厳しいものがありますが、農業の発展や後継者の育成のためにも、ぜひ協力し合って取り組んでいただきたいと思います」と話しました。  総会では、委員会設立が諮られ、承認されました。そして発起人の大野さんが会長に就任。「役員一同三隅地区の発展のために、少しでも寄与できれば」と話しました。