ながと成長戦略行動計画の「自然栽培米等の供給基地化」のため、自然農法を広く周知しようと、8月1日(土)、ラポールゆやで「奇跡のリンゴ」で有名な木村秋則氏の講演会が開催され、市民ら約400人が来場しました。 木村氏は、無農薬・無施肥の自然栽培に長年取り組み、マスメディアでも取り上げられています。また、リンゴ農家としての実話が「奇跡のリンゴ」として平成25年に映画化されています。 講演では、木村氏は、「生育しやすい環境をつくるだけで、稲は育つ。土、作物、根を活かすことで、自然栽培は可能になる」と話し、主役は作物であり、仕組みがわかれば誰でもできることをアピールしました。