元全日本女子バレーボールチームの選手を招き、初心者の子どもたちから経験者までが指導を受けることができる「トップアスリートによるバレーボール教室」が、統合型スポーツクラブである長門スポーツクラブの主催により8月1日、2日、市内2会場で行われました。 指導したのは、宝来真紀子選手(山口県出身)、杉山祥子選手、佐野優子選手、小玉佐知子選手の5選手で、2日(日)にはルネッサながと体育館に市内外のスポーツ少年団の児童やママさんバレーの合わせて17チームを集めて開催されました。元全日本の5選手から直接指導が受けられるとあって、参加者は熱心に取り組みました。パスの練習では、始めに小玉選手から「手で三角おにぎりを作って、足も使ってパスをします」と指導を受け、それぞれのチームごとにさっそく練習をしました。 アタックの練習では、杉山選手が、「打つ時はひじから手を振るのではなく、両手で大きく上に振り上げてから跳んで全身を使って打つ」と指導。参加者は練習の中で実践していました。実際にアタックを受け止める体験もあり、参加者は強烈なスパイクをレシーブしようと熱心に取り組みました。 前日の1日(土)には、長門市農業者トレーニングセンターで中学生・高校生を対象に教室が開催され、指導を受けました。