7月31日(金)と8月3日(月)の2日間、大津緑洋高校ならびに市内の全小中学校を会場に、「第23回世界スカウトジャンボリー長門市地域プログラム」の一環として、延べ約800人のスカウトが学校訪問を行いました。 31日(金)、大津緑洋高校水産校舎では、約60人のスカウトを受け入れ、生徒との交流や体験活動を実施しました。スカウトは4班に分けられ、吉祥結びとつゆ結びを組み合わせたアジアンノット作り、プールでのスキューバダイビング体験、ちくわ作りや実習船の体験乗船を楽しみました。 3日(月)、浅田小学校では、約40人のスカウトと児童が一緒に紙すき体験を行いました。長門市三隅青年団が講師を務め、牛乳パックを砕いてパルプ液を作り、1人ひとり網ですくってハガキを作りました。体験が終わると、玄関前でお別れセレモニーが行われ、児童代表のあいさつの後、スカウトから学校へスカーフなどの記念品が贈られました。 長門市地域プログラムは3日(月)で終わりますが、山口きらら浜では、引き続き6日(木)まで「やまぐちジャンボリーフェスタ」が開催されており、山口県民は入場無料で、ステージイベントや冒険アトラクションなどの国際交流イベントに参加できるとのことです。