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縁結び大使に初の報奨金

ページID:0010757 更新日:2015年7月27日更新 印刷ページ表示
報償金の贈呈第1号となった中原将彦さん

報償金の贈呈第1号となった中原将彦さん
大西市長は「独身者の背中をちょっと押してあげることが大事」と話した
中原さんは「今後も食事会を開催して出会いに結びつけていきたい」と答えた
 7月27日(月)、市長室で、縁結び大使の中原将彦さんへ婚姻成立報奨金が贈呈されました。 市では、独身者に出会いの機会を提供し婚姻を推進する縁結び大使の活動により、晩婚化および未婚化に歯止めをかけ、定住人口の増加に寄与することを目的に、昨年7月1日から「長門市縁結び大使事業」を実施しています。 中原さんは、今年2月に自身が経営する串焼き店において開催した食事会により、30代の独身男女を引き合わせ、2人は5月に婚姻に至りました。報奨金は1組につき10万円で、贈呈は今回が初となります。大西市長は「独身者が多い時代にあっては、ちょっと背中を押してあげることが大事です。今後も引き続きがんばってください」と話し、中原さんは「定期的に食事会を開催して、出会いに結びつけていきたいです」と答えました。 現在、縁結び大使の登録者数は15人で、出会いや結婚の相談に対するアドバイスやフォロー、地域の独身男女へ出会いに関するイベント情報の紹介などを行っています。なお、報奨金の贈呈は、婚姻後に夫婦が定住することや、男女のどちらかが30歳以上であること、男女ともに縁結び大使と3親等以内の親族でないことなどが条件として定められています。