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俵山をかかしで元気に

ページID:0010737 更新日:2015年7月14日更新 印刷ページ表示
俵山公民館の宍村館長が「スーパー案山子」の作り方を説明する

俵山公民館の宍村館長が「スーパー案山子」の作り方を説明する
ビニール袋に紙くずを詰めて頭づくり
白い布をかぶせて仕上げる
できあがった頭を手に今後の説明を聞く
昨年度は87体の「スーパー案山子」が作られた
 7月14日(火)、俵山公民館で「スーパー案山子俵山★わらべの里づくりプロジェクト」平成27年度第1回俵山・案山子の作り方教室が開催されました。 これは、昨年に引き続き「スーパー案山子」を地区民で作り、さまざまな地域イベントで活用することで、新たな風物詩として定着させ、地域活性化を目的に行われるものです。教室は昼と夜の2部に分かれて行われ、昼の部には、俵山公民館の利用活動団体などから約20人が参加しました。 この案山子は、子どもの大きさであり、できるだけリアルな姿に仕上げることが基本形とされています。教室では、はじめに俵山公民館の宍村館長から作り方の説明があり、その後、頭づくりが行われました。参加者は互いに協力しながら、ビニール袋に紙くずを詰めて芯を作り、その上から白い布をかぶせて仕上げました。 案山子の体は、木材と番線を芯にワラを巻きつけて作られます。今後、公民館が用意した材料を活用して、参加者はそれぞれのペースで製作を進めるとのことです。今年度の製作予定数は60体で、俵山中学校の閉校後には、空き教室で展示を行う「俵山・案山子学級」の新設などが予定され、今後も活用の幅を広げていきます。