一流選手からの指導を受けるという貴重な体験ができるバレーボール教室が7月12日(日)、ルネッサながとで行われ、市内のスポーツ少年団や中学校のバレーボール部の部員ら約150人が参加しました。 指導者として、vリーグに出場している市内向津具出身の奥村麻依選手をはじめとするjtマーヴェラスの5人の選手(中村亜友美選手、安藤典莉子選手、寺井有美選手、小幡真子選手)が招かれました。 開会式では主催した長門市体育協会の梶山公則会長が、「今日は地元出身の奥村選手をはじめ、一流選手と交流ししっかりその技術を吸収し、また、バレーボールの楽しさも学んで下さい」とあいさつしました。 開会式が終わると、さっそく実技指導が行われ、最初はボール遊び、そしてオーバーハンドパス、アンダーハンドパスなど基本的な練習を行いました。参加者は選手から直接パスのやり方や動き方について習っていました。 スパイクの実技では、奥村選手の強烈なスパイクに、参加者の子どもたちは目を丸くしていました。 約2時間半の指導ののち、選手との交流会もあり、子どもたちは「バレーボールを始めたきっかけは何ですか」や「スパイクのときに高く飛ぶコツは?」などの質問をしていました。 すべての行事が終わると、サイン会が行われ、時間いっぱいサインを求める行列が絶えませんでした。