7月5日(日)、湊漁港でマリン塾「フィッシングスクール」が開催されました。 このスクールは、長門ヨットフェスタ2015の一環として行われたもので、16組36人の親子がライフジャケットを着用し、サビキ釣りに挑戦しました。 この日ははじめて釣りを体験した参加者もあり、慣れない手つきでアミカゴに餌を詰め、仕掛けを海へ投げ入れていました。釣りが始まってからすぐに、アジやサバなどの魚がかかり、そのたびに「釣れた!」と声をあげながら、子どもたちは満喫しているようすでした。だんだんと慣れてくると、自分の手で釣れた魚の針を外したり、大人のサポートなしでも釣り上げたりできるようになった子どもも見られました。 釣りが終わると、参加者全員に景品が用意され、釣った匹数の多い順に釣り竿やリールなどの釣り用品が配られました。この日、最も多くの魚を釣り上げた親子は、100匹近い釣果をあげていました。