6月1日(月)、市役所企画政策課内に、平成27年国勢調査長門市実施本部が設置されました。 これは、平成27年国勢調査の正確かつ円滑な実施に万全を期するため設置されたもので、この日、大西市長及び実施本部長の津室企画総務部長によって看板が設置されました。 国勢調査は、国内の人口や世帯の実態を明らかにするため、5年に一度、統計法という法律に基づいて行われるもので、その結果は福祉施策や生活環境整備、災害対策など、様々な施策の計画策定などに利用されます。大正9年(1920年)から実施され、今年度が20回目にあたります。 今回は、平成27年10月1日午前0時現在、国内に常住するすべての人を対象に、男女の別や出生の年月など世帯員に関するものと、住居の種類や建て方など世帯に関する調査が行われます。 また、今回からオンライン調査が実施され、従来の紙の調査票に加え、パソコンやスマートフォンからの回答も可能になるとのことです。