先の大戦における戦没者に対し、追悼の誠をささげようと毎年行われている長門市戦没者追悼式が、5月22日(金)、ルネッサながと「アリーナ」で行われ、遺族をはじめとする 関係者約270人が出席しました。 式では、国家斉唱の後、戦没者英霊に黙祷を捧げました。続いて大西市長が、「終戦から今年で70年の節目の年となりました。戦後生まれの人が多くなり、戦争体験を伝えていくことの風化がささやかれていますが、戦争の悲惨さと平和の尊さを伝えていくことをお誓いします」と式辞を述べました。 追悼のことばの後、参列者一人ひとりが祭壇に献花を行い、戦没者の冥福を祈りました。