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将来動態調査結果報告会

ページID:0010582 更新日:2015年2月22日更新 印刷ページ表示
報告会のようす

報告会のようす
報告に耳を傾ける参加者
報告会のようす
 油谷向津具上白木のパタ屋で2月22日(日)、向津具地区将来動態調査結果報告会が開催されました。 この将来動態調査は、npo法人むかつくが向津具半島内14自治会の世帯を対象に、現在の生活環境と今後の動向について聞き取りを行ったものです。この日は、全世帯のおよそ65%の418戸から回答を得て、その結果を取りまとめ、地域住民をはじめとした30人の参加に報告が行われました。 今回の調査では、災害発生時の対応や永住の意思、農業・漁業の継続について回答を受け、向津具地区の5年後、10年後がどうなっていくかに焦点を当てた整理が行われました。高齢者においては、「買い物や病院等の移動、健康」に対して将来に不安があることのほか、「農業や漁業を継続できない」と考えている人が多いことなどが示されました。一方では、向津具地区を「いいところ」と考えている住民が多いことも報告されました。 なお、参加者からは、「サロンなど話し合いの場がほしい」「今あるものを大切にしていきたい」といった意見がありました。その集約も含めて再整理が行われた調査結果は、むかつく地域協議会などのこれからの活動に役立てられる予定です。