12月22日(土)、仙崎地区で高齢者給食サービスが行われました。これは、仙崎地区社会福祉協議会が実施したもので、地区内の75歳以上の単身の高齢者245人に公民館で調理した手作り弁当を配るものです。 当日は、仙崎中学校の3年生と2年生12人がボランティアとして弁当詰めの手伝いを行いました。 弁当にはちらし寿司、ヤズの刺身、鶏肉の唐揚げや煮しめなどバランスに配慮した内容でした。 弁当配布は地区の福祉員が担当し、公民館の近くにはボランティアの中学生も同行しました。中学生が弁当を手渡すと、受け取った高齢者は「ありがとうございます。楽しみにしているので、しっかり味わいたい」と述べました。